NIWAKA Corporation RECRUITING SITE 2017

製作職社員のコラム

Y.W.

自分に合っている仕事。親切な先輩に支えられ、誇りある職人になりたい
製作課 仕上 Y.W.

仕事について
私の生まれ育ちはアメリカで、大学進学のために日本へ来ました。卒業後は日本で英会話学校や外資系IT企業で働いていましたが、もっと自分の性格に合った仕事をしたいと思うようになりました。幼い頃から物を作ることが好きだったので、『職人の仕事』を探していたところ、たまたま俄を見つけました。母国のアメリカに拠点もあるし、職人の仕事でおもしろそうだと思い、応募を決めました。
今は製作工程の『仕上』を担当しています。組立成形の作業が終わったジュエリーを、様々な道具を使って美しく磨く作業です。また、前職の経験を活かして、社員に向けた昼休みの英会話教室で先生をしています。
面倒見のいい先輩職人たち
入社するまでジュエリー製作は全くの未経験だったので、はじめは道具の名前や地金の特徴など覚えることが多くて大変でした。今担当している『仕上』は、地金ごとに特徴が異なるので、道具の当て方、角度、力加減など考えながら取り組まないといけません。できるようになるまでは何度も試して覚える忍耐強さが必要ですが、出来上がった商品がきれいに光ってくれる瞬間はとても嬉しいです。
研修中、特に印象的だったのは先輩達が情熱的で、教え方がとても上手なことです。説明がわかりやすく気軽に質問できますし、道具の使い方が違えば、その場で正してくれます。また、苦手なところを克服するために業務外に時間を取って練習をしたい、と申し出たところ、先輩もわざわざ時間を割いて付き合ってくれています。
私は技術面だけでなく、先輩達の仕事に対する考え方も尊敬しています。チームで作業する意識を持っているので、一人で黙々と働くのではなく、全員がきちんと仕事ができているか目を配ってアドバイスをしてくれます。さらに、仕事に情熱を持っている人が多く、毎日正確でスピーディーな作業をしていても、「もっと美しいもの作りたい、技術を高めたい」という話をしていて、とても刺激を受けています。

日本の“職人”のイメージと全然違います
正直、入社するまでは不安がたくさんありました。
“職人”の世界は暗くて厳しいというイメージもありましたし、日本の企業で働くことも、日本語で仕事をすることも初めてでした。そのため、日本企業の文化、仕事の進め方など自分に合うのか心配でした。
でも実際入社してみると、工場は明るくきれいですし、意外と若い人も多くてイメージと全然違いました。職人の先輩達はとても親切に教えてくれますし、チームプレイで効率的な仕事の進め方をしています。それに、社内の英会話教室の取り組みのお蔭で、日本人の社員とも英語で話すこが増えました。外国籍社員も増え、一緒に昼食を取ったり、週末食事したりもします。
また、上司や先輩に仕事だけでなくプライベートの悩みをフランクに相談できる環境にも助かっています。毎週のミーティングで相談事を吸い上げてくれますし、経験が浅く、自分で解決できないこともたくさんあるので、経験豊富な先輩に答えてもらえるのはありがたいです。
それでも、やはり言葉の壁はあります。英語を話せる人もいますが、道具の名前などは全て日本語なので、上手にコミュニケーションを取るために今も日本語の勉強をしています。

これからの目標
今はとにかく自分の技術を高めて、ゆくゆくはハイジュエリーを作れるようになりたいです。また、俄は今後海外展開も予定しているので、将来、母国であるアメリカで自分の技術を広めたい気持ちもあります。
結婚指輪はお客様の人生の記念になるものです。そのため、少しでも品質の高いジュエリーを作るために努力するのはとてもやりがいがあり、自分に合っていると思います。そして、誰が見ても美しいジュエリーを作れる、誇りを持った職人になりたいです。
私は俄に入るまで色んな仕事を経験しましたが、今思えば、給料がいい、簡単そうといった条件ではなく、自分が本当にやりたい仕事内容を重視して選ぶのがいいと思います。やりがいのある仕事をつかむことができて、私はとても幸せです。