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製作職社員のコラム

V.T.

パリでの経験を活かし、ジュエリー職人としてさらに技術を高めたい
製作課 仕上げ V.T.

俄に入社したきっかけ
ジュエリーの道に進もうと思ったきっかけは、16歳の時にテレビでジュエリー職人のドキュメンタリー番組を見たことです。それからフランスでジュエリーの学校を卒業し、パリのジュエリー職人として働いていました。
日本に来た理由は、幼いころから日本が好きだったからです。アニメや漫画もよく見ていましたし、空手や剣道を習ったこともあります。今は京都に住んでいますが、実は日本に来るのはこれで4回目です。
日本には杢目金など独自の製作技術があり、その技術を持つ会社で働きたいと思って仕事を探していました。しかし、ジュエリーの仕事自体見つけるのは難しく、特に私は日本語がそんなに得意ではなかったので、日本で仕事を探すのはとても大変でした。ですので、俄に入社が決まった時は本当に嬉しかったです。
俄は技術や伝統を大切にしている会社だなと思うので、私もその一員として活躍していきたいです。
前職と俄の違いについて
フランスのジュエリーの学校で国家資格を取得したあと、パリの歴史ある会社でジュエリー製作の仕事をしていました。一つ目の会社では修理を4年経験し、その次の会社では2年間磨きの仕事をしていました。ジュエリー製作に必要な道具や機械の知識と経験はあったので、俄での新しい環境にもある程度応用はできたと思っています。
ただ、フランスと日本では異なることも多いです。
たとえば、フランスはゴールドが人気ですが、日本ではプラチナの方が好まれます。金属の種類が違えば磨きなどの加工方法も異なりますので、前職ではほとんどのジュエリーを作れるようになったりホワイトゴールドのハイジュエリーを磨いたりもしていましたが、今は日本の技術を一から学びなおす気持ちで仕事をしています。
また、俄の仕事の進め方で異なっていると思うことは、会社が職人の仕事をしっかりと管理していることです。フランスで働いていたときは、商品を仕上げるまでのスケジュール管理は職人に全て任されていました。一方で俄の場合は、職人ごとの熟練度や作業に必要な時間まで会社が把握し、作業スケジュールを管理してくれている印象があります。

職場の雰囲気
一緒に働く同僚は、みんな優しいです。以前、私の日本語のレベルが追い付かず、疑問に思ったことをうまく説明できなくて、先輩の仕事の邪魔になってないかなと不安に思ってしまうことがありました。ですが、私が伝えたいことを同僚が英語で翻訳してくれるなど、困っていたらすぐに手伝ってくれるので、とても助かったことを覚えています。
また、外国籍の社員が多く在籍しているので、入社したときにオープンな印象を受けました。英語を話せる社員もいるので、日本人と外国籍の社員でそんなに差がなく働ける環境だと感じています。
さらに、俄は社員の健康をすごく気にして製作環境を整備してくれていると感じます。フランスではそれを気にしてもらえないこともありましたので、会社として、社員を気遣った設備を整えているところはありがたいと思います。

これからの目標
俄で一通りの仕事ができる良い職人になることです。誰かに助けを求められたときには助けてあげられるように、成長していきたいです。
一緒に仕事をする良いチームとして、協力し合って心地よく仕事ができる環境を一緒に作りたいと思っています。
また、今後俄が海外に事業を広げる際にも貢献できるような職人になりたいです。