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製作職社員のコラム

S.T.

お客様に魅力を感じてもらえるジュエリーを生み出す仕事
開発製作課 開発製作 S.T.

俄に入社を決めたきっかけ
製作課の職人として新卒で入社し、その後開発製作課に異動して、現在8年目になります。
俄を知ったのは、大学4年生の春です。大学では英語を専攻していて、就職活動もジュエリー製作とは全く違う職種でおこなっていました。父が彫刻の職人だったこともあり、幼いころからものづくりは身近にあったのですが、それまでの自分には職人の道に進むという選択肢はありませんでした。
しかし俄のホームページで“あるジュエリー”を見たとき、その素晴らしい芸術性に感動して、シンプルに「これを作りたい!」と思いました。
仕事をするなら自分の一生をかけられるものを選びたいと思いつつも、何をしたいか決めきれなかった自分にとって、ジュエリー製作という仕事はまさに魅力でした。在学中にはチャレンジできず、1年後の大学を卒業したあとに応募しました。その時点でニューヨークのジュエリー専門学校へ入学を決めていたので、内定を頂いた後に留学し、帰国後俄に正式に入社しました。
今の仕事内容
製作課で2年間基礎となる技術を学んだあと、今の開発製作課に異動しました。開発製作課では新商品の開発をおこなっています。デザイナーが描いた想いに実際のジュエリーとしての形を持たせるため、立体に起こしていく設計から、原型作製、商品作製などをおこなっています。直近では高額ファッションジュエリーの開発に携わっています。
開発製作の職人には、製作の全工程を担当できる技術力や経験、シュエリーに関わる幅広い知識が求められますし、それがあってこそ開発製作の職人であると言えます。さらに大切なことは、その技術や知識をどのように使って何を生み出すのかです。
また、新商品の開発には職人だけでなく、デザイナーやCADなど多くの社員が関わっており、何度もミーティングを重ねながら進めていく仕事になるため、コミュニケーション能力も必要です。

仕事をしていて楽しいこと・
やりがいを感じること
製作課が“お客様が選んだジュエリーをお客様のために作る仕事”だとすれば、開発製作課は“お客様が欲しいと思うきっかけになる、その出会いを生み出す仕事”だと考えています。新しいものを生み出すことはエネルギーがいることですが、皆で協力しながら目標に向かっている瞬間がとても楽しいです。
技術に関しては経験が必要なこともやはりありますが、しっかりと向き合えば目に見える結果となり形に現れますので、やりがいがあります。また、その結果をしっかりと見てもらえる環境ですので、そこから新たな仕事を任せていただいたときはとても嬉しく思いますし、クリエイティブな仲間と仕事ができることに日々喜びを感じています。
職場の雰囲気
開発製作の職人同士、膝を突き合わせていろいろな相談をしながら仕事ができているので、風通しはすごくいいです。お互いに刺激を与え合って製作しています。
仕事をしていると、設計に頭を抱えることや納期に迫られる場面など、困難な状況もあるのですが、どんな状況でもしっかりと前を向いて頑張ろうと思えるのは、周りの先輩や仲間のおかげです。私も日々一つ一つの物事を大切にしながら、周りに刺激を与えられる存在でありたいと思っています。

これからの目標
職人として私の人生でどこまでやれるのかまっすぐに追求していきたいです。技術をもっと高めていきたいですし、知識や経験も積み重ねていきたいです。
そして、求められる開発に対してしっかりと答えを出していけるようになりたいと思っています。自分が何をしたいかだけでなく、何を求められているのかを把握し、俄のエスプリを紡ぐ一人として、時代を作っていきたいです。
その中で先輩方には日々本当に多くのことを教えてもらっています。いつか、その先輩を超える職人になります。それが教えてくださった先輩への一番のお礼になると信じています。
また、私もこのリレーを後輩に繋ぎ、超えていってもらいたいです。そうして積み重ねていく歴史こそ、職人としての美しい生き方なのではないかと思っています。